こんにちは。conoha開発担当の立花です。
季節の変わり目や環境の変化で、肌の“うるおいの感じ方”が変わることはありませんか?
私自身、開発の仕事をしながら、内側のコンディションがどれほど大切かを実感しています。
そんな中で注目しているのが、「エラグ酸」と「セラミド」。
どちらも植物由来の天然成分であり、自然のバランスを保つために生み出された恵みです。
自然が生み出す「守る力」と「保つ力」
植物は、自らを守るためにさまざまな成分を生み出します。
その中の一つがエラグ酸。ポリフェノールの一種で、植物が外的環境に負けずに生き続けるための“防御の知恵”といえます。
一方でセラミドは、植物や米などにも含まれる“保つ力”の成分。
自然界において、水分やバランスを穏やかに保つ仕組みとして知られています。
出典:Okuda, T.; Ito, H. Molecules, 2011, 16(3), 2191–2217
DOI: 10.3390/molecules16032191
(植物がもつ加水分解性タンニン〈エラジタンニン〉の構造と抗酸化機構をまとめた総説)
科学で見えてきた“うるおいの循環”
エラグ酸を含むポリフェノールは、自然の中で酸化バランスを保つために働くことが知られています。
植物が外界の変化に適応しながら、そのバランスを静かに支えているのです。
科学の目で見ると、この「守る」と「保つ」の連携こそが、うるおいを支える自然の循環なのかもしれません。
日々の中でできる、やさしいうるおいケア
特別なことをしなくても、毎日の食事や休息の中で、バランスを見つめなおす事はできます。
果実や穀物に含まれる植物由来成分を、日々の食事の中で意識的にとること。
それが、穏やかなうるおいに向けた第一歩です。
エラグ酸とセラミドのように、
“守る”と“保つ”の調和を感じながら過ごしてみてください。
おわりに──自然とともに、静かに整う
私たちのからだは、自然のリズムと深くつながっています。
だからこそ、自然の恵みを無理なく取り入れることが、心とからだの調和を生むのだと思います。
エラグ酸とセラミド。
異なる成分でありながら、どちらも“穏やかに支える”という共通点をもっています。
そんなやさしい力を信じて、今日も穏やかに暮らしていきたいです。
—— 立花
💬管理栄養士コメント
監修 竹本 小百合
植物や穀物に含まれるセラミドやポリフェノールは、体の内側からうるおいを保つ働きを助けます。
日々の食事では、一汁三菜を意識しながら、栄養バランスのよい食生活を心がけたいですね。

監修:竹本 小百合(たけもと さゆり)
農学博士/管理栄養士 みらいごはんラボ代表/元 国立研究機関研究員
専門:味覚教育・減塩・生活習慣病予防・食育コンテンツの監修・制作
食品メーカーでの研究開発と医療機関での栄養指導経験を持ち、「おいしく、やさしく、続けられる健康」をテーマに、子どもから大人までの食と健康づくりをサポートしている。
※本記事は成分や素材の一般的情報を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。
※エラグ酸・セラミドはいずれも食品成分であり、効果には個人差があります。
